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SHUMOKU GALLERY
Iwami Furusawa 1956
Kei Sato nimbus 1959
Nippon Modern Art vol.3 1950-1959
2018年1月20日(土)―1月 27 日(土)
*会期中無休
SHUMOKUGALLERYでは、1950年代に制作された日本人による絵画作品を紹介する展覧会を開催致します。
シュールレアリスム調の画風で戦前から活躍した古沢岩美、戦中期から日本で構成主義的な絵画をこころみていたオノサトトシノブ、1920年代にベルリンへ渡った画家、脇田和、後にシベリアシリーズを発表する香月泰男、現職による抽象を描いた孤高の画家・高間惣七らの作品を展示致します。
また、戦後間もない時代に海外へ渡ったアーティストも同時に展示致します。1956年に東京で起こった「アンフォルメル旋風」と呼ばれた抽象表現主義の流行のさなか、ヨーロッパで高い評価を受けた日本人、堂本尚郎、菅井汲、佐藤敬らが滞欧初期に描いた作品、ニューヨークへ渡った猪熊弦一郎の、渡米前と後の作品、また孔版画を元にした抽象絵画が、いちはやくニューヨークで発表され評価された福井良之助の作品などを展示いたします。
また、1階ギャラリーにおいては山村國晶による最新作[Work2017-12]を展示いたします。
是非ご高覧ください。
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