Edition [work2017]red

山村國晶 - Work 2017 - 

KUNIAKI YAMAMURA

2017/4/5(水) - 4/ 16 (日)

*4/11のみ休

SHUMOKU GALLERYでは、山村國晶(1942-)の個展を開催いたします。

1960 年、愛知県立旭丘高等学校美術科卒。1966 年武蔵野美術大学卒。

在学中は山口長男、森芳雄、麻生三郎らに油彩画を学び、一方で池田万寿夫のアトリエに通い、様々なアーティストと交流し、一方で南画廊に来日していたアメリカ現代美術の作家たちに強い影響を受けた山村は、鮮烈な色彩に東洋的な要素を加味した、オリジナル性の強い作品を発表し、1960 年代には多くの美術評論家から注目を浴びています。

その後は、団体に所属することなく制作を続け、1970 年代後半より単一の鍵型のようなフォルムに到達してからは、単一の図形を繰り返すペインティングを毎日描き続けています。初期より現在に至るまで一貫して、下書きをせず面相筆を用いてフリーに形をつないでいき、時には数年をかけて長い時間の果てに幾重にも色を塗り重ねることで、他にない独特な印象を与える画面を完成させる画法を50年にわたり続けています。

 

SHUMOKU GALLERYでは3回目の個展となる本展では、支持体に立体性を持たせることによって、平面作品としての魅力をより際立たせる新作絵画に加え、キャリアでも初となる、銅版画によるエディション作品を発表いたします。画業50年を経て益々鮮烈な広がりを見せる山村國晶による作品を是非ご高覧ください。