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​加納 典明(1942-)

Tenmei KANOH

1942年名古屋市生まれ。名古屋市立工芸高等学校を卒業後、写真家を志し、名古屋市在住の写真家・小川藤一に師事。18歳のころに撮影した静物写真をのちに発表している。その後、上京し1962年に写真家・杵島隆の助手として活動を始める。

翌63年にはフリーランスの写真家として独立。

1969年に平凡出版社「平凡パンチ」ニューヨーク特集の為渡米、「NY1969」シリーズを撮影。その後、パフォーマンスを斬新な手法で撮影した個展「FUCK」を開催。(大日本印刷DICビル画廊)一躍脚光を浴びることになる。

その後70年以降も、広告写真、ポートレート、ヌードフォトなど様々な分野で時代を代表する活躍を見せる一方で、沖縄、シルクロードなど様々な場所で、写真家として多くの重要な作品を残している。

1972年には四谷シモンを題材とした「10人の写真家による被写体四谷シモン展」に参加、2016年に再び四谷シモンを題材とした写真を撮影する。

Exhibition/SHUMOKU GALLERY

2015年 18歳の静物

2016年 New York1969

2017年 TENMEI×SIMON

写真集

NEW YORK 1969 Ⅱ / SHUMOKU GALLERY

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